2026-10-07

@gattensentinel ほんまやwww
@gattensentinel のポスト (元ポスト):
@showya_kiss 時々村長を尊重してますよ。

一言も話さず5人前を喰って帰る https://t.co/VYD4WwnLLb
@Ogiribot のポスト (元ポスト):
【お題】
合コンに来た四人 https://t.co/TbOlOC2CyR
Quoted Media

@teclis0734 いいえ!
の回答が許される雰囲気があるのでぜんぜんやりにくくないですw
@teclis0734 のポスト (元ポスト):
フォロワーさんに質問です。
私へのリプって やりにくい雰囲気がありますか?

魔族の村長「ほら、この秋収穫が思わしくなかったんだろ?こっちは余裕あるから馬車一個分もってけ」
人間の村長「すまねえ。すまねえ。魔族だってのに魔王軍から隠してくれて、しかも食料まで」
魔族の村長「いいんだよ。お前の村、俺ら魔族だからって馬鹿にしねえからな」
人間の村長「そりゃあよ、先々代の村長、魔族ハーフだったからな。でもいい人だったらしい」
魔族の村長「お前らだって俺らのこと邪険にしねえからさ。お互い様だ。こっちが困ったら頼むな」
人間の尊重「すまねえ。本当にすまねえ」

魔王「麗しい友情だな」
魔族の村長「ち、違うんです魔王様!こ、これは、そう、いま捕まえた人間を奴隷にしようと!うちの奴隷です、手を出さないで!」
魔王「褒めているのだから隠すな。下手に隠さないで村の場所を教えろ。進軍ルートから外す」
人間の村長「へ?」
魔王「人間を滅ぼすのが目的ではない。打倒すべきは特権階級だよ。直接魔族の村に顔を出す村長が特権階級とも思えない」
人間の村長「でも税金とか要求するのでしょう?」
魔王「存在をしらない村など守っていなかったのだから、守ってもいない村から税を取る権限もないだろう。必要なら領主を打倒して魔王領にするが?」
人間の尊重「あまり事を荒立ててほしくないです」
魔王「じゃあ村の場所だけ教えてくれればこれから永遠に無視する。これからも魔族の村と仲良くしてやってくれ」

#魔王わーくす

@gattensentinel 暗黒騎士「油断すると本当に死人出るから洒落にならないんだよなぁ……。管理責任問われるし」
@gattensentinel のポスト (元ポスト):
@showya_kiss 大魔女「やっぱりくっころあるじゃないですか。」
https://t.co/Tqce6CoO7a

岩砕き「くそっ、勝てなかった。老いる前に魔王を倒して名声を打ち立てたかったのに……」
女将「飲み過ぎじゃないかい?帰ってきてから荒れてるじゃないか」
岩砕き「うるさい!ブチ殺すぞ!」
女将「荒れてるねえ」
岩砕き「なにが命を預ける、だ」
女将「まあ魔族がどれだけ恨んでても、あたしらは寿命でさっさといなくなるからねぇ」
岩砕き「そうだ。死ぬまで逃げ切れば……」
岩砕き「待て。俺が老いても、魔族は老いない……」
岩砕き「そうだ。だから、村ごと滅ぼさないと、いつか復讐される……」
岩砕き「時間が経てば経つほど、俺は、老いて、弱くなる……」

#魔王わーくす

岩砕き「魔王、覚悟」
魔王「お前、岩砕きだな?名前はよく耳にする」
岩砕き「逃げても良いが、逃げ切れはせんぞ?」
魔王「いいね、その鼻っ柱」
闇エルフ剣士「すみません魔王。私に譲っては頂けませんでしょうか」
魔王「ああ、因縁があるのか。私怨はアウトだが名高い勇者に挑むのはアリだし、その結果どっちかが死ぬのは良くある話だな」
闇エルフ剣士「ありがとうございます。岩砕きは昔闇エルフの村を襲い、皆殺しにしました。私の子供を身ごもった妻を含めて全員を」
岩砕き「どの村かはしらんが、まあ、訪れた魔族の村は全部滅ぼしているな」
闇エルフ剣士「覚悟」
岩砕き「お前では勝てんよ」

岩砕き「トドメだ!」
魔王「ストップ」
岩砕き「動けない!?」
魔王「闇エルフ剣士の負けだ。認めてやるから今回は帰れ」
岩砕き「帰ると思うか?」
魔王「今俺がお前を殺すと闇エルフ剣士の無念が一生残るだろう。命を預けておいてやるよ」
岩砕き「ふざけた真似を」
魔王「いいか、お前は今動けない。もうちょっと力をいれると、お前は心臓も動けない」
岩砕き「……ごくり」
魔王「お前の場所がわかるように、魔法的な目印を埋め込んでやろう。いつ闇エルフ剣士が来るか楽しみにしているといい。酒を飲んでも、風呂に入っても、寝ていても、いつくるかわからない」

四天王神官「魔王様って結構部下思いですよね」
四天王獣人「むしろそこが本体だよね」

#魔王わーくす

四天王獣人「だいたいここら片付いたね。ちょっと巡回してくるよ。何人か連れてく」
副官「お気を付けて」

見張り「先に結構な数の人間がいますね」
四天王獣人「だいたい逃げたはずなんだけどな?ちょっと見に行こうか」

避難民「しまった、魔族に見つかった……!」
四天王獣人「とりあえず武器捨てて!構えられたら戦わざるを得ない!」
避難民「しかし武器を捨てれば命が!」
四天王獣人「人数見て!武器を捨てなくても全滅だよ。ワンチャン狙いで武器置いて!」
避難民「女子供がいるんだ、見逃してくれ」
四天王獣人「見逃したらどうなるかわからないのを放っておけないでしょ!」
避難民「た、頼む。次の街まで見逃してくれ」
四天王獣人「私は武器無しで強い獣人だから近づけないよね……わかった。ちょっとみんな帰んな」
見張り「良いのですか?」
四天王獣人「ポーションだけいくつかちょうだい。半日で戻るよ。馬車だけ一個持ってくね」
見張り「どうぞ」
四天王獣人「ほら、子供と老人を馬車に乗せな。近くの街まで護衛してあげるよ」
避難民「なんでそんな事を」
四天王獣人「女子供を殺された事を恨んでるわたしらが女子供老人を見殺しにできないでしょ」
避難民「すまねえ……」

#魔王わーくす

魔道士見習い「ありがとうございます四天王悪魔さん。凄くわかりやすいです」
四天王悪魔「坊やは可愛いから色々おしえてあげるわよ」
魔道士見習い「えへへ、照れちゃいますね」
四天王悪魔「やっぱり現世の生き物は面白いわよねー」
四天王獣人「四天王悪魔さんツボ浅いですから何でも面白いですよね」
四天王悪魔「坊やからかって遊んでる時にそのまま入ってこないでくれる?」
四天王獣人「だって会議に遅刻してますよ」
四天王悪魔「あれ。遊びすぎてて忘れてたわ」
四天王獣人「大丈夫、四天王悪魔さんは時間感覚人と違うので30分前倒しで伝えてますから」
四天王悪魔「じゃあ、まだ間に合う?」
四天王獣人「はい、大丈夫」
四天王悪魔「じゃあもうちょっと坊やと遊ぼうかな?」
四天王獣人「一緒に怒られるの嫌ですから連れて行きますよ」
四天王悪魔「ちょっと、尻尾引っ張らないで。獣人でもそれナシな場所でしょ」
四天王獣人「だからですよ」

#魔王わーくす

女騎士「くっ、屈辱!」
暗黒騎士「屈辱ではない。殿を務めて仲間を逃がした。誇れ」
女騎士「口は割らない。殺せ!」
オーガ「……」
暗黒騎士「棍棒を構えるな。殺さない」
女騎士「諦めて私を逃がせ」
オーガ「……」
暗黒騎士「鎖をほどこうとするな。逃がさない」
女騎士「私は決して屈しないぞ」
オーガ「……」
暗黒騎士「だから棍棒を構えるな。誰かこいつを連れて行け」
オーク「はーい」
暗黒騎士「女騎士をじゃない、オーガを連れていけ」

#魔王わーくす

指揮官「くっそ、勝ちの目がねえ。他の奴ら逃がすのに死ぬしかねえか」
オーク「オデ、イク」
ゴブリン「キャッキャッキャ」
指揮官「わかってんのか?死にに行くんだぞ?」
オーク「ドッチニセヨ、シヌ」
ゴブリン「ナラ、ホカ、ニガス」
指揮官「くそ。なあ、死ぬ前に名前教えてくれよ。一緒に死ぬ仲間の名前覚えておきてえんだ」

#魔王わーくす

一つ目娘「今日は忙しいね!テラスまでお客さんがいっぱい!」
客「おーい!エールこっちー!」
一つ目娘「はいはい今そっち行くよー!って、躓いたー!」
客「おい!」

四天王魔人「ふむ」
一つ目娘「四天王魔人様!飛んだジョッキを一滴もこぼさずキャッチできるの!?」
四天王魔人「剣の届く範囲内なら全て思うままにできる」
一つ目娘「凄いね。アタシも極めればできる?」
四天王魔人「極めれば。だが、転ばないように注意する方が早いな」
一つ目娘「ありがとね。一杯奢るから座ってて!」

#魔王わーくす

四天王魔人「……」
副官「ぴったり定時に鍛錬終わりましたね」
四天王魔人「時間感覚の鋭くない奴に剣は極められん。刹那をはかれないのだから」
副官「四天王魔人様の仰る事は全然わからないんですが、多分間違っていないのはわかります」
四天王魔人「誤魔化さないのがお前の美徳だ。磨け」

副官「おっと、子供が」
子供「いてて、避けろよおっさん」
副官「お前……!」
四天王魔人「すまぬ。茫洋としていた」
子供「じゃあな!気をつけろよ!」
副官「四天王魔人様……。避けられたのに何故……?」
四天王魔人「茫洋としていた」
副官「ああ、道に尖った石が。転ぶと危ないですよね」
四天王魔人「知らんな」
副官「私には誤魔化さない事を求めるのにね」

#魔王わーくす

四天王神官「そろそろお昼だしご飯でも食べようか。食べられないものはある?」
少女神官「神から与えられた食べ物を嫌ったりはしません。でも、好きなものはあるので好き嫌いはありますね」
四天王神官「食べられないほど嫌わないならそれでいいんじゃないかな。じゃあそこの酒場に」
四天王獣人「あ、四天王神官。こっちおいでよ!そこの可愛い子は?」
少女神官「うわぁ、綺麗な人……!」
四天王獣人「あはは、そんな事言われたのはじめてだよ。でも君の方が可愛いよ」
四天王神官「じゃあお邪魔しますね。今日のおすすめは?」
一つ目娘「ウサギのパイユだよ。農園の人が一杯捕まえたんだ」
四天王神官「いいですね。頂きます。2人分。あとミルクと柔らかいパンを」
一つ目娘「はいはーい」
四天王神官「ウサギはいいですね。簡単に増えるし肉が柔らかい。毛皮も色々つかえます」
少女神官「可愛いですよね……」
四天王獣人「可愛いのと食べるのと皮剥ぐのが同居してるのも酷いけどね」
四天王神官「まあ、どう扱うかですからね。でも肉にするなら皮も剥げる」
少女神官「神は本当に素敵なデザインをします……」
四天王神官「そう思う?ウサギが人間に役立てられるために作られたなら、なんでウサギは畑を荒らすんだろうね?かぜ人間だけじゃなく狐もウサギを食べるんだろう?」
少女神官「え……?」
四天王獣人「あのさ、女の子いじめるのやめない?」
四天王神官「あはは、いじめてないですよ。この子は凄く考えが深い。いじめているのではなく、僕が彼女の考えを聞きたいんです」
少女神官「ウサギは増えるためにご飯が必要。狐も増えるためにご飯が必要ですよね」
四天王神官「そう。そして人間も獣人も魔族も増えるためにご飯が必要です」
少女神官「なら、みんな一緒ですよね」
四天王神官「そうだよ、みんな一緒だ」
四天王獣人「なんか、ごく普通のことでもりあがってない?」

#魔王わーくす

少女神官「魔王軍ってもっと殺伐としてるかと思いました」
四天王神官「比較対象が徴兵された雑兵の軍隊なら、それはそうだよね。こっちは志願兵だから」
少女神官「子供もいるんですね」
四天王神官「まあそれなりに安全だし、家族を連れてくる人もいるよね」
少女神官「あ、エルフの子供が!……痛い?ひざ、すりむいちゃったね。お姉ちゃんが治してあげるね」
四天王神官「あっ!ちょっと、待っ」
?エルフ「お姉ちゃん、ありがとう!もう痛くない!」
少女神官「良かった!こんなところにエルフがいるんですね」
四天王神官「ごめん。だまし討ちになってしまった。その子はダークエルフだ」
少女神官「え?肌黒くないですよ?」
四天王神官「ダークエルフは種族にかけられた呪いの一種で、成人に向かうにつれて肌が黒くなるんだよ」
少女神官「そうなんですか……?」
四天王神官「まあ人間がダークエルフの子供とふれ合うことはほぼないから、知らなくて当然だよ」
少女神官「それで、何がだまし討ちなんですか?」
四天王神官「君は今、魔族であるダークエルフを癒やしてしまった」
少女神官「泣いてる子を癒やして後悔する神官なんていませんよ」
四天王神官「魔族を癒やせた事に疑問は抱かないのかい?」
少女神官「奇跡は傷む人を助けるためにあるもの。神が奇跡の対象から誰かを外すわけがありません」
四天王神官「なるほど。素敵な考えだね。じゃあこれはどう思うかな?ダークエルフは種にかけられた呪いの一種。だからダークエルフの呪いを指定して解除すると、難しいが解除ができる」
少女神官「……!素敵です!行動を改めるならエルフに戻れるんですか?」
四天王神官「死体となってね。呪いは魂と混じり合って、解除すると魂が破壊される。僕でも復活させられない」
少女神官「そんな……」
四天王神官「ダークエルフは生まれつき呪われ、解除すれば死ぬ。しかし彼らは魔族で、ゆえに許されない。では、神は彼らに何の救いを与えるんだろうね?僕には死しか思いつかないが」
少女神官「それは……違います。大事なのは種族ではなく行い。人間でも邪悪なものは許されないし、魔族でも正しければ受け入れられるはず。いや、そうであるべきだと思います」
四天王神官「うん。君とは仲良くできそうだ」

#魔王わーくす

四天王悪魔「魔王軍は人員のレベル格差大きいよねー」
四天王魔人「まあ、我の剣を一手受けられないのがほとんどだな」
四天王獣人「その基準で言うと私も喰らって堪える側だからアウトだね」
四天王神官「魔人さんの剣を喰らって真っ二つになってない時点で大概ですけどね。まあそうなったら治しますよ」
四天王悪魔「実際人間は可能性の塊だから人数いれば英雄クラスが出てくるけど、こっちはコボルドとかオークだと天井低いからねー」
四天王獣人「でもうちのコボルドリーダー、下手な騎士より強いよ」
四天王魔人「師が良ければ伸びも早いからな。だが英雄クラスには太刀打ちできない」
四天王神官「だから魔王城の警備でも手に負えない相手は中に通すんですよね。下手に死人ばかり増えてしまう」
四天王魔人「まあ通したところで魔王様が興味を示さない限り我々が片付けて終わりだがな」
四天王獣人「それ考えると魔王軍で伸びのいいのってダークエルフと獣人とあと人間、って感じになるよね」
四天王神官「という噂をしていたらダークエルフの長が来ましたね」
ダークエルフ長「どうも」
四天王獣人「ようこそようこそ。懸念事項だった生命の樹はなんとかなったの?」
ダークエルフ長「人間が汚した生命の樹もなんとか持ち直しそうだ、あやつらは寿命が短い分大局的な観点に欠ける。生命の樹から進化エネルギーを抽出しようなど、生命への冒涜だ」
四天王神官「実際人間の方が洒落にならない事色々試しますよね」
ダークエルフ長「こっちは危なそうなものは全部魔王様の許可がいるのにな」

#魔王わーくす

暗黒騎士団長「領民の退避は終わったか?」
騎士団長「かたじけない。全員無事退避した。雌雄を決しよう」
暗黒騎士団長「領民を優先する素晴らしい騎士達だ。尊敬に値する。撤退して貰えぬか?」
騎士団長「守るが騎士の本懐。むざむざ領土を指しだして何のための騎士団か」
暗黒騎士団長「あまりにも惜しい。しかし貴様らが守るべきは土地の前に人。貴様らがここで負ければその先は全て蹂躙される。土地を捨て有利な地形で待ち受けるべきでは?」
騎士団長「そこまで分かっていて我らを見逃すわけがなかろう」
暗黒騎士団長「見逃さぬ暗黒騎士団であれば領民を逃す時間など与えぬ。その時間で他に何を準備されるか知れぬのだから」
騎士団長「すまぬ、領民を逃す時間を与えてくれた相手に失礼を申した」
暗黒騎士団長「貴様らのような正しい騎士達が先に死ぬ。一度引いて、全力で準備せよ」
騎士団長「かたじけない。皆、陣を崩さずに引け。相手に無礼なきよう綺麗な陣でだ」

暗黒騎士副官「魔王様に怒られるんじゃないですか?」
暗黒騎士団長「土地は手に入れて、団員にも被害がない。怒られる要素がないな」

#魔王わーくす

四天王獣人「事前勧告したらみんな逃げちゃったね。誰も死ななくて良かったよ」
オーク「今コボルドが村の見回り行ってます」

コボルド「ただいまですー。村の中からっぽですね」
オーク「それはいいとして後ろの行列なに?」
コボルド「犬とか猫みんな置いてったみたいで……」
オーク「家族同様のペットを置いてくの、人間性終わってるな」

四天王悪魔「……」
四天王獣人「なんで震えてるんです?」
四天王悪魔「オークに人間性否定される人間って、あまりにも終わってる……www」
四天王獣人「本当にツボ浅いんですね」

#魔王わーくす

少年兵「う、初陣……!これで、俺も、魔王軍として戦場に……!」
熟練兵「おいガキ。お前はこっちだ」
少年兵「……?馬車?」
熟練兵「補充用の矢を運ぶから手伝え」
少年兵「いや、俺は、戦場で」
熟練兵「お前が戦ったってすぐ死ぬし、できて1人2人殺すだけだろ。お前の運んだ矢は50人殺すぞ」
少年兵「そ、それはそうだけど」
熟練兵「まず戦場に慣れろよ。初陣で突っ走るとほぼ全員死ぬからよ。戦いが終わったら飲みに連れて行ってやるよ」

#魔王わーくす

大魔女「魔王軍って『くっころ』とかないですよねー」
魔王「くっころ?」
大魔女「『くっ、殺せ』みたいな陵辱シチュエーション」
魔王「まあやったら死刑だからね」
大魔女「人間の軍より規律厳しいですよね」
魔王「まあねー。あとさ、ゴブリンから見て魅力的なのはゴブリンだし、オークから見て魅力的なのはオークだよ。人間に手を出したいのは一部のマニアックな愛好者だよね」
大魔女「www」
魔王「まあ、そういうの好きな奴ら用には城下町にそういう風俗あるからさ。命賭けてチャレンジするより金使って遊んでほしいよね」
大魔女「魔王は風俗OKな考えなんです?」
魔王「まあ綺麗事で言うと良くないんだろうけどさ。でも経済圏としては成立してるし、それを売るしかない人もいるよね。下手にポン引き噛ませるよりちゃんと認めた方がメリット大きいよ」
大魔女「ちなみに魔王はどんなのがお好みです?」
魔王「興味がないね」

#魔王わーくす

神官少女「四天王神官さん!神の名においてあなたを断罪しに来ました!」
四天王神官「あれ?異端とか背教者って話ではなく断罪?」
神官少女「あなたは奇跡が使えるのでしょう?なら神には認められているはず。しかし罪は罪です」
四天王神官「ちょっと感動したね。で、何の罪を断罪しに来たの?」
神官少女「あなたは人を殺しすぎました。殺した中には数多くの神官も」
四天王神官「そうだね。その点はちょっと罪悪感もあるんだけどね」
神官少女「良心が残っていて良かったです。さあ、罪を認めて受け入れてください」
四天王神官「君はとてもいいね。でもね、僕も死ぬわけにはいかないから」
神官少女「そうです。死んだ皆さんもそう思っていました」
四天王神官「痺れるね。その通りだ。相手は僕を殺そうとやってきて、僕も死ぬわけに行かず、結果相手が死んだ」
神官少女「しかし、殺さない方法もあったはずです」
四天王神官「もちろんだ。君みたいに話のわかる子は殺す意味がない。しかし、狂信者や自分の意見を決して曲げない相手を生かして帰すと、次はもっと強くなって戻ってくる。その時に死ぬのは、今度は僕かもしれないね」
神官少女「常にそれを徹底しているというのですか?」
四天王神官「いやしくも神に仕える身、助ける相手は選ばないが殺す相手は選ぶ」
神官少女「……嘘をついているとも思えません。邪悪感知を使っても?」
四天王神官「どうぞ。僕も使った事があるが、まあ笑える結果になるよ」
神官少女「では。……邪悪では、ない?」
四天王神官「殺そうと思って殺しているのではない、仕方なく殺しているからね」
神官少女「すみません、でも、私にはあなたが正しいとも思えない」
四天王神官「納得するまで見学していく?なら軍に君の事を話して危害が加えられないようにするけど」
神官少女「やはり、人間に危害を加える者がいるんですね?」
四天王神官「人間の軍の中に魔族が紛れ込んだらどうなるか想像してごらんよ」
神官少女「……」

#魔王わーくす

Amazon商品のメガネレンチに「打撃」って書いてあるんだけど

その用途は書いちゃ駄目じゃないかな

犯罪のにおいがするよ

鬼頭「四天王獣人様、今月も挑みに来ましただ」
四天王獣人「あ、もうその時期だったっけ。今月は何がいい?」
鬼頭「相撲でお願いしますだ」
四天王獣人「いいよー。流石に褌一丁は無理だからそっちだけ脱いでね」
鬼頭「すみませんですだ」
四天王獣人「じゃあやろうか。鬼頭さん私より1.5倍背が高いから最初から手加減なしでいくよ」
鬼頭「気合い入れた時のその筋肉、惚れ惚れしますだ。ぜひ嫁に来てほしい」
四天王獣人「私に勝てたら考えてもいいけど、まず四天王の座を賭けて、ね?」
鬼頭「行きますだ。ぶちかまし!……を止められるとヘコみますだ」
四天王獣人「投げてもいいんだけど、押し切るよ。技じゃなく力の時点であたしの勝ちだよ」
鬼頭「止められねえ……だ!」
四天王獣人「はい、外に出した。そのまま転んで」
鬼頭「あっ」
四天王獣人「四天王狙うには力も技も足りないね」

老魔術師「オーガーを押し切るって獣人としては規格外ですね」
四天王悪魔「あの娘、四天王から降りられない理由があるからね。同時に四天王を汚す事もできない」
老魔術師「なんか、居心地の良い軍隊ですな」

#魔王わーくす

Galaxy Z Fold 8の他にOPPO Find N6も10月末までの貸出をして貰える事になったので、
iPhone Duoを上手い事買えると実機で色々比べられるためとても楽しみです。

僕、小話を当てるタイプなんですが、TRPGの構造論の人でかつプロのガジェットレビュアーなのです。

引き出し色々あるのでフォローしてくれると色々見れて楽しいですよ。

あと星の数ほど感想ください。リプでOKです!w

死霊部隊「なんで四天王神官さんは俺らを毛嫌いしないんです?死霊術士って神官の天敵ですよね?」
四天王神官「僕はアンデッドについては他の神官と違う理解なんだよね」
死霊部隊「?死を0としてプラス方面が生きる、マイナス方面がアンデッドですよね?」
四天王神官「普通そう考えるよね。僕は違うな」
死霊部隊「どう違うんです?」
四天王神官「人間は誕生が0、死が通過点で、天界に行くのが一つ目のルートだよ」
死霊部隊「死ぬために生まれるという事です?」
四天王神官「死なないと天界にはいけないからね。で、通過点の死で分岐して、迂回路に入るとアンデッドだね」
死霊部隊「迂回路?」
四天王神官「そう。死に損ないでアンデッド。正しい死を通過できなかった。だから浄化して正しく殺すと天界に行ける」
死霊部隊「つまり、正しく死ねなかった」
四天王神官「そう。アンデッドは状態異常だよ。浄化は毒を直すのと一緒だ」
死霊部隊「神様に怒られません?」
四天王神官「一回も怒られた事はないね。神官には毒探知とか混乱探知があり、不死探知がある。こっちの方が筋が通らない?」
死霊部隊「ちょっと考えさせてください」

#魔王わーくす

死霊部隊A「なあ、なんで俺ら四天王神官さんの配下なんだ?あの人俺らの作る兵隊どもを浄化できるよな?」
死霊部隊B「あー、知らないのか。だからだよ」
死霊部隊A「???」
死霊部隊B「あの戦いにいなかったのか。泥沼の攻防戦でさ、向こうは全滅、こっちは半分死んだ」
死霊部隊A「泥沼っていうか大勝利じゃねえの?」
死霊部隊B「半分死んだらほぼ部隊として動けねえだろ。俺らがいなければ」
死霊部隊A「お前、それ……」
死霊部隊B「両軍あわせて4分の1しか生き残ってないのに持って帰る死体は3倍だぞ」
死霊部隊A「敵のも持って帰るのか」
死霊部隊B「死んだ本人達に歩いて貰うしかねえよな」
死霊部隊A「帰った後に動いても困るから」
死霊部隊B「そう。四天王神官様の浄化で全部ただの死体に戻る」
死霊部隊A「魂とかで怒られねえの?」
死霊部隊B「四天王神官様によると浄化すれば復活も転生も可能なんだってさ。相手にバレなければね」
死霊部隊A「へー」
四天王神官「バレなければ、って話している時点で危ないってわかってる?」
死霊部隊B「ヒェっ」

#魔王わーくす

四天王獣人「四天王魔人さんが戦い以外でついてくるのって珍しいですね」
四天王魔人「魔王様が」
四天王獣人「ですよね。普段徹底的に稽古している時間ですもんね」
四天王魔人「まあ禄を食んでいる以上命令には従う」
四天王獣人「なんか、四天王魔人さん、魔王軍入ってから丸くなりましたよね」
四天王魔人「刃が丸くなって良い事などないのだがな。ただ、勝って証明するむなしさには気づいた」
四天王獣人「勝たないと強さは証明できないんじゃないですか?」
四天王魔人「競うなら、な。競ったところで満足はできない。自分が満足する技を身につけられるか、ではないか?」
四天王獣人「うーん、わからないです」

四天王獣人「交渉失敗しちゃいましたね。まさか扉の向こうに魔術師が20人もいるなんて。四天王魔人さんがいなければ危なかったです」
四天王魔人「安全に失敗させるも主の度量。いや、親心か」
四天王獣人「ちゃんと裏読まないと駄目ですね」

#魔王わーくす

四天王悪魔「あれ、四天王獣人ちゃん、髪の毛頭の後ろで縛ってるの?」
四天王獣人「あ、うん。ちょっと伸びてきちゃって鬱陶しいから」
四天王悪魔「あっはっは、四天王獣人ちゃん、虎の獣人なのに、頭がポニーテール……あっはっは」
四天王獣人「???虎の獣人がポニーテール?ああ、馬の尻尾!」
四天王悪魔「あっはっは、ごめん、ちょっとツボに」
四天王獣人「あれ?四天王悪魔さんって笑いのツボ浅い?」
四天王悪魔「あっはっは、普段我慢してるのにバレちゃった」

#魔王わーくす

老魔術師「魔王様。禊ぎの5回が終わりました。正式に配属されます」
魔王「よく生き延びたね。これからよろしく」
老魔術師「魔王軍は、聞いていたよりもずっと自由ですな」
魔王「魔族のために死んでくれって言ってるんだから、処遇くらい良くするよ」
老魔術師「魔王様が強いから従え、ではないのですか?」
魔王「俺に逆らって殺されるか戦場で死ぬかの二択ならみんな逃げるだろ」
老魔術師「人間は、それでも、逃げられないのです」
魔王「だから戦意がゼロに近いんだよな。肉の壁にしかならない」
老魔術師「耳が痛いですな。騎士団などは戦意が高いのですが」
魔王「騎士団が逃げたり派手に負けたらそれこそ反乱起きるだろ」
老魔術師「だから負けないように雑兵を鞭打つのです」
魔王「同じ人間なのにな」
老魔術師「でも魔王様も魔族の中で最強でしょう?」
魔王「まあ強さも個人で天井あるんだけどさ。生まれで決まって変えられないより、努力で変えられるもので勝負決まる方が納得感ないか?」
老魔術師「魔術師にはその考え方は受け入れやすいですが、権威を否定する考えですからね」
魔王「そこまでわかって仕えていたのか」
老魔術師「やはり自分が人間だという認識は大きいですよ。人間そんな簡単には殻を破れません」
魔王「だから支配階級と神をブチ壊したいんだけどな」

#魔王わーくす

ゴロツキ「おい、そこの魔法使い帽。なんでそんなにマントをキツく巻き付けてるんだ?」
魔法使い「……」
ゴロツキ「更に強く巻き付けてやがる。ママにでも抱いて欲しいのか?」
魔法使い「お前らには抱いてくれるママがいたんだな」
ゴロツキ「お?いっちょ前に挑発か?」
魔法使い「なあ、俺を抱いてくれよ。できないなら散れよ。俺には、家族も、仲間もいない」
ゴロツキ「じゃあそのまま墓に入りな」
魔法使い「クソッタレの王族と神をブチ殺した後でな。その前にお前が墓に入れ」

獣人「おかあさん、おねえちゃん……」
魔王「泣くな、とは言わない。こっちに座れ」
獣人「膝の間?」
魔王「ほら、毛布でくるんでやる。暖かいだろう?」
獣人「……うん」
魔王「人間だろうが獣人だろうが魔族だろうが、体温は一緒だよ。いや、お前の方が暖かいかな?心の温かさかもしれないな」
獣人「魔王もあたたかいよ」
魔王「そんなわけがない。俺は心が冷たいからな」

#魔王わーくす

小王女「その、なんだ、いつになったらわたくしは恐ろしい目にあわされるのだ?さきが、こわい」
四天王獣人「え?あ、ごめんね。その予定はないからのんびりしていいよ。最初に言わなかったっけ?」
小王女「そんな、わけが、ない。魔王は悪い存在だ。わたくしをこわがらせて、きっと、ひどいことをする」
四天王獣人「魔王様が怖いのは命令違反と勝手な判断した時だけだよ。あなたは部下じゃないからそういう事にはならないよ」
小王女「うそだ。魔族はみんな人をしいたげる」
四天王獣人「そうか、そう教え込まれたんだね。私達獣人も人間は獣人を奴隷にしたりもっと酷い事するって教えられたよ」
小王女「では、おまえがわたくしを酷い目にあわせるのだな」
四天王獣人「そうか、こわいんだね。大丈夫、そんなことは絶対にしないよ。魔王様はね、あなたの国を攻めないで済むようにあなたを攫ったんだよ。その気になれば魔法一発で国を滅ぼせるのに」
小王女「魔王は、おそろしい存在なのだな」
四天王獣人「こわいね。今日は一緒に寝ようか?」
小王女「馬鹿にするな。わたくしは気高き王族だぞ」
四天王獣人「私が獣人とか、あなたが王族とか関係なく、手をつないで寝よう?あの人はそうしてくれたよ」

#魔王わーくす

四天王神官「あれれ?捕虜の君、奇跡の力を感じる。神官だね?」
人間神官「背教者め!」
四天王神官「あはは、異端と言われるのには慣れていても背教者っていうのはなかなか聞かないね」
人間神官「神と人間を裏切り魔王に与した。立派な背教だ」
四天王神官「君さ、神の啓示で、魔族は滅ぼすべしって直接聞いた事ある?」
人間神官「人を殺してはいけない等と神が直接啓示はしない。当然の事に神は答えない」
四天王神官「全知全能の神が答えを省くんだ。逆じゃない?答えがないから神は答えない」
人間神官「人を殺してはいけない事すら答えがないと?」
四天王神官「腹を減らした獣が人間を喰って罰が当たるのを見た事はないね」
人間神官「屁理屈を……!」
四天王神官「違うね。君が信じているのは宗教組織。僕が信じているのは偉大なる神そのものだよ」
人間神官「馬鹿にするな!」
四天王神官「馬鹿にしてるのは君だね。同じ神に同じように祈って僕の方が効果が高い」

#魔王わーくす

小隊長「あ、四天王神官様。ちょうどいま小競り合いがありまして」
四天王神官「戦えばいいのかな?」
小隊長「いえ、片付いています。ちょっとバタバタしてて申し訳ありません」
四天王神官「けが人は?」
小隊長「双方に軽いけが人が」
四天王神官「案内して」
小隊長「四天王神官様が?」
四天王神官「痛みをなくすために奇跡がある。あるなら使う。どこに問題が?」
小隊長「我々魔王軍に奇跡を下さるなんて感激です」
四天王神官「何を言ってるんだ?人間にも使うよ」
小隊長「え?敵ですよ?虐待する必要はありませんが癒やす必要も」
四天王神官「痛みをなくすために奇跡がある。あるなら使う。どこに問題が?」
小隊長「すみません、同じ事を二度言わせてしまいました。お願いします」
四天王神官「君、後で名前教えて。理解力があって好感度が高いね」
小隊長「ありがとうございます」

#魔王わーくす

四天王悪魔「魔王様。大魔女がかなり魔王様推しみたいですけど、四天王に入れます?」
魔王「5人目の四天王?」
四天王悪魔「五人囃子とかに名前変えればいいじゃないですか」
魔王「いや、人間の世界で魔女を保護してる立場だから引き抜いて魔王城に押し込むと、人間世界の魔女が全滅しかねないんだよね」
四天王悪魔「面倒ですね」
魔王「うん。あと俺と四天王獣人が並んでる時の視線がおかしい。あれは嫉妬とかじゃなくコレクションを見る目だ」
四天王悪魔「ちょ、ちょっと、まって……だめ、ちょっと向こう行きます」
魔王「わらっていいよもう。聞こえてる」
四天王悪魔「す、すみません」
魔王「あれ厄介オタクっていう認識であってる?」
四天王悪魔「おおむね」

#魔王わーくす

四天王獣人「もっと魔法を上手く使えるようになれればな、って思いますよね」
魔王「いや、死霊術士とあとあのじーちゃんが先生してくれたおかげで1ヶ月くらいで発火覚えたよね。相当早いよ」
四天王獣人「まあ、頑張ったには頑張ったんですけど、まだまだです」
魔王「あのさ、魔王軍の上層部で魔法使ってる奴らは上澄みの上澄みだからね。四天王獣人だって、後ろにあるあのろうそく後ろ回し蹴りで消せるでしょ?」
四天王獣人「それはもう、ほら」
魔王「簡単にやるよね。でもね、それができるのはせいぜい1000人に1人だよ。四天王獣人が比べてるのはそのレベルだよ」
四天王獣人「言われてみれば、確かに私も昔はこんな事できなかったですね。生き延びるために、お役に立つために頑張って」
魔王「それはありがとうなんだけど、格闘始めたての獣人が部族の長と比べるのは無理があるよね」
四天王獣人「はい、わかります」
魔王「最終的に目標を達成できればいいんだから、努力にこだわらない方がいいよ」
四天王獣人「あ、はい……。じゃあ、ちょっとお願いをしてもいいですか?」
魔王「もちろん。大事な四天王だからね。大抵は聞くよ」
四天王獣人「ありがとうございます:

#魔王わーくす

四天王獣人「もっと魔法を上手く使えるようになれればな、って思いますよね」
魔王「いや、死霊術士とあとあのじーちゃんが先制してくれたおかげで1ヶ月くらいで発火覚えたよね。相当早いよ」
四天王獣人「まあ、頑張ったには頑張ったんですけど、まだまだです」
魔王「あのさ、魔王軍の上層部で魔法使ってる奴らは上澄みの上澄みだからね。四天王獣人だって、後ろにあるあのろうそく後ろ回し蹴りで消せるでしょ?」
四天王獣人「それはもう、ほら」
魔王「簡単にやるよね。でもね、それができるのはせいぜい1000人に1人だよ。四天王獣人が比べてるのはそのレベルだよ」
四天王獣人「言われてみれば、確かに私も昔はこんな事できなかったですね。生き延びるために、お役に立つために頑張って」
魔王「それはありがとうなんだけど、格闘始めたての獣人が部族の長と比べるのは無理があるよね」
四天王獣人「はい、わかります」
魔王「最終的に目標を達成できればいいんだから、努力にこだわらない方がいいよ」
四天王獣人「あ、はい……。じゃあ、ちょっとお願いをしてもいいですか?」
魔王「もちろん。大事な四天王だからね。大抵は聞くよ」
四天王獣人「ありがとうございます:

#魔王わーくす

魔王「ちょっと調理係、相談乗って」
調理係「はい魔王様」
魔王「あのさ、貴族の小さい子って、やっぱりデカい肉食わせて満足、って訳にもいかないよね」
調理係「そうですね、四天王獣人さんの小さい頃のようにはいかないですよね」
魔王「うーん、俺、甘い物とか得意じゃないんだけど、適当に作れる?」
調理係「あはは、我々は魔王様以外にも腕を振るってますからね。四天王悪魔さんとか凄く甘い物好きですよ」
魔王「へー。悪魔だから食べ物いらないのにね」
調理係「食べ物いらないから栄養が入っていかないんでしょうね。あれだけ食べてあのプロポーションですよ」
魔王「今時セクハラって厳しいから気をつけてね」
調理係「あ、はい、すみません」
魔王「じゃあ甘い物とか大丈夫ね?ちょっと高級な料理もオーケー?」
調理係「はい。魔王様は高級なのお好きじゃないですよね」
魔王「ああいうのは食べたい人が食べればいいんだよ。俺も魔力で生きてるから腹が減る感覚だけなくなればいいよ」
調理係「腕の振るいがいがないですね」
魔王「ああごめんごめん。調理の腕はちゃんと理解してるよ。どうせなら美味しい方がいいけど、選んで高いのを食うわけでもないって話しだよ」
調理係「ええ、はい。分かってます。あとで小王女さんの所に行くんですよね?美味しいカスタードのお菓子があります」
魔王「素晴らしい」

小王女「連れ去られたけど拷問も尋問もされないし、獣人の人なんか優しいし、なんだろう……?」
魔王「ふはははは恐怖におののけ」
小王女「……」
魔王「外したね。カスタードのお菓子食べる?」

#魔王わーくす

皆さんは四天王誰が好き?

魔王「四天王神官、ちょっと捕虜交換行ってくれる?」
四天王神官「私でいいんですか?」
魔王「四天王獣人だと相手が手を出したら場外乱闘では済まないし、四天王魔人送ると場合によってそれ以上に酷いよね。そして四天王悪魔を送ると恐らく確実に最悪のパターンに展開する」
四天王神官「私が最悪のパターンを引かないとでも?」
魔王「比較的ましな方だろ。四天王神官が駄目なら俺が行く羽目になる。それこそその場で暗殺思いついて大騒ぎだよ」
四天王神官「まあ、魔王様が来たら誰だってワンチャン狙いますよね」
魔王「ワンチャン狙ってみんな死ぬのにね。せっかく連れてった捕虜皆殺しにするのも無駄すぎるよ」
四天王神官「魔術部にお願いして捕虜に魔法爆弾仕込みます?」
魔王「四天王悪魔みたいな事言うのやめてくれる?」
四天王神官「でも向こうはほとんど捕虜取ってくれないので交換レート悪いですよね」
魔王「まあ、ね。でもこっちにいる大量の捕虜食わせるのも面倒くさいし、なにより捕虜を帰すと待遇を聞いて降参しようって言う奴増えるからさ。逆にうちは戻ってきた奴の話聞くと絶対捕虜にならない、って思うから」
四天王神官「だから捕虜交換なんですね」
魔王「うん。まあ、向こうの穏健派を通してやってるからあまり大事にしたくないんだよ」
四天王神官「わかりました。まあけが人出たら治せって事ですよね」
魔王「まあおおむね」
四天王神官「いいですよ。別に僕は人間にも魔族にも恨みはないですし、ただ神を悪用する聖職者どもをなんとかしたいだけなので」
魔王「頼むからそれで逆上だけはしないでね」

#魔王わーくす

魔王「へぇ、珍しくパーティがまるごと脱落しないでここまでたどり着いたね」
四天王獣人「じゃあこちらも揃ってますし手分けしてやりましょう。私は斧戦士を」
四天王悪魔「私はあの可愛い魔法使いとやろうかな」
四天王魔人「剣士がいるな。尋常に勝負」
四天王神官「めずらしい、賢者が。賢者はお任せを」

斧戦士「仲間を、世界を守るために倒させて貰うぜ!」
四天王獣人「こっちに守るものがないとでも思ってるの!?」
斧戦士「思いの強さが人間の強さだ」
四天王獣人「普通にあたしらを人間から外すよね。同じだけ思いを持ってるのに」

魔法使い「魔力でなら負けませんよ」
四天王悪魔「魔力でも負けないけど、坊やは他が駄目そうね」
魔法使い「しかし詠唱速度で勝れば絡め手は使えないでしょう?」
四天王悪魔「準備済みだとは思わなかった?」

剣士「先に抜け」
四天王魔人「後の先を狙うのは格下相手だけだ。お前が抜け」
剣士「……」
四天王魔人「抜かないなら他に向かうが?」

賢者「異端の神官が……!」
四天王神官「魔法も使える賢者に言われると笑えますね」
賢者「魔王に与するものに奇跡が使えるわけがない!邪神だ!」
四天王神官「残念、私はハーフ魔族ですし、祈っている神はあなたと一緒。そもそも一神教でしょう?邪神なんて存在するわけがない」
賢者「御託を!」
四天王神官「そもそも奇跡で魔族の傷を治せる事に疑問を感じませんか?」

#魔王わーくす

これはあくまで僕の創作論に過ぎないから「それは違う!」と吹き上がらないで「そう言う人もいるんだね」と思ってほしいんだけど、

僕は地獄とか悲劇は観察対象であって経験対象だと思ってないので、どんな美味しそうな地獄を思いついてもTRPGでは提供しないんだよね。小話とか小説とかにするよ。

「なんでこうなってこうなるねん。地獄の歯車か」っていうのは観察してると楽しいんだけど、体験させられると「で、何すれば正解だったんだよ」っていう話になるのと、ぶっちゃけ「何をやっても回避できません」が前提になると「じゃあ何を攻略して楽しむシナリオなの?」って思うのね。
判断も行動もダイス目も一切ストーリーに関わらないならゲームとして提供すんなよ、って「僕は」思うので僕は手依拠しないよ。

かわりに研ぐにいいだけ研いだ文章能力を無駄遣いして小話にします。

Q.ただ楽しい小話は書けないのですか?
A.地獄って楽しくない?

われながら良い地獄が書けたと思います。

若神官「お母さんありがとう。あなたのおかげで僕は聖職者になれた」

若神官「神が人のためにあるのではなく、人が神のためにある。だから神の威光を広めねば」

若神官「人に都合の良い教義など嘘だ。なぜならそれに疑問をもつ僕は今だに奇跡を失わない」

若神官「魔族や魔女は排除すべき。神がそう仰っている」

若神官「今日も多くの魔族を屠った。もちろん信徒のために奇跡を使う事も忘れない」

若神官「僕が異端?君らは奇跡すら授かっていない。異端は君らだろう。おい、その武器はなんだ?」

若神官「やめろ!神の意志に逆らうな……!おかあさん!?異端どもが肉塊に……!おかあさん、角と羽根が……!」

母親「違うの。お母さんはあなたを守るため、今悪魔に心を売った。愚かな私を滅して、また良い神官になって」

若神官「駄目だ!そんなの嘘だ!」

母親「あなたは優しいから、できないよね。あなたの信仰心に恐れ入った悪魔はこうして消える」

若神官「駄目だ!おかあさん!僕は知ってる!僕が本当に危ないとき、おかあさんには角があった!死なないで……」

若神官「魔族の血を半分受けた僕に奇跡が使える。つまり、神は、魔族を、否定していない……」

若神官「僕は、おかあさんの、僕の、同族を、数え切れないほど……」

四天王神官「神は人間を特別扱いしていません、ただ正しく求めるから正しく答えるだけ」

四天王神官「動物や植物が人間に食べられるために作られた、というのは馬鹿げている」
四天王神官「人間が特別なら食べなくてもいいように作れたはずですからね」
四天王神官「なにより、魔王軍に所属し、異端どころか本物の聖職者を数多く殺してなお、僕の奇跡は全く揺らぎません」
四天王神官「つまり、人間が神をゆがめているのですよ。神は植物にも動物にも人間にも等しく接する」
四天王神官「小動物が捕食者に追い詰められたときに救いの手が差し伸べられないように、人間にも差し伸べられません」

魔王「経緯はともかく一番納得できる神の解釈だね」

#魔王わーくす

勇者「王女を返して貰うぞ魔王!」
魔王「対応が早すぎて頭痛してくる」
勇者「そのまま死ぬがいい」
魔王「その流れで死ぬ奴いないだろ」
勇者「とにかく王女を帰してくれ。今日はそれで帰る」
魔王「話が分かるのは凄く助かるんだけどあの子帰すと後が面倒なんだよ」
勇者「面倒だから攫ったのか?」
魔王「それ聞いたらテンション下がって帰ってくれる?」
勇者「テンションは下がるけど今更帰れないよね」
魔王「それはそうだね。じゃあ死ぬ?」
勇者「その流れで死ぬ奴いないだろ」
魔王「かなり話の分かる勇者な気がするな」
勇者「うん、かなり話の分かる魔王な気がする」
魔王「じゃあ殺さない程度にボロボロにするから報告しに帰って。追い出されたらこっち来な」
勇者「こないよ」
魔王「こっちにはこっちの都合があるんだよ。まあその気になったら来な。死ななければね」
勇者「結局殺すってこと?」
魔王「いや、ミッション失敗する無能を許すようなお優しい王様でもないんだろ」
勇者「嫌な事言うね」
魔王「事実でしょ。じゃ先に一発どうぞ」

#魔王わーくす

側近「小国を継いだ小王女が魔王軍に宣戦布告を宣言しましたね」
魔王「ぶっちゃけ強いの?知ってる限り山賊に毛が生えたレベルなんだけど」
側近「ご認識通りかと思います」
魔王「死にたいのかな?うーん」
側近「気になります?必要であれば1日で潰せますが」
魔王「まあ後回しでいいよ。着手する前に声かけて」

小王女「うーん、寝苦しい……。あれ……?天蓋に陰が……?」
魔王「月が綺麗だね」
小王女「ひっ……。月は、魔性の化身。美しくなどありません」
魔王「そう。意見が合わなくて残念だ」
小王女「わたくしを殺しに来たのですか」
魔王「場合によってはその選択肢も排除しないね。ただ叫ぶとその場で死ぬ事になるから落ち着いてね」
小王女「脅しには従いませんが、交渉なら話しだけは聞きます」
魔王「大変助かる。なんでそんな10歳にもならない小王女の治める小さな国が、魔王軍に宣戦布告したの?」
小王女「魔王軍は正しくないからです。弱いからと言って泣き寝入りするのは尊きもののすべき行動ではありません」
魔王「うん、それはわかるけど。君の行動で何人死ぬ?魔王軍は容赦しないよね?」
小王女「わたくしたちが正しければ、全員の屍の上に次なる正義があなたたちを打ち倒します」
魔王「うーん高貴すぎるな。あのね、君が死ぬのは君の命だから好きにすればいい。けど、部下を無闇に死なせるくらいならトップから降りなよ。高貴な行いでは飯は食えないし、死んだ人も戻らないんだよ」
小王女「あなたに指図される覚えはありません」
魔王「うーん、仕方ないな。ちょっと魔王らしくお姫様攫わせて貰おうかな。はい、舌噛まない。いてて指囓るな」
小王女「んー!むー!」
魔王「流石にさ、この小国に軍隊送るの無駄すぎるし、でも放置すると扱い面倒くさいし、魔王らしく悪ささせて貰うよ」
小王女「んー!」
魔王「毎日美味しいお菓子は差し入れてあげるから、ちょっと窮屈なの我慢してね」

四天王獣人「で、このかわいらしい子を誰が預かるんですか?」
魔王「だ、大魔女さんにお願いしちゃおうかな」
四天王獣人「だめです。じゃあ私が預かります」

#魔王わーくす

四天王悪魔「魔王様。実はうちのナンバー2と契約した大魔女が、どうしても魔王様とお目通りしたいと」
魔王「ナンバー2と契約か。ナンバー1の君はフリーだから実質悪魔契約者ナンバー1だね。何の用だろう?」
四天王悪魔「ですよね。ナンバー2と契約できる実力者なら名誉も金も思うままでしょうし」
魔王「まあいいや。門戸は誰にでも開くよ。セッティングしてくれる?」
四天王悪魔「はい」

魔王「ようこそ魔王城へ。こちらに敵対の意思はないけど、無制限の慈愛を請け負うものでもないよ」
大魔女「はじめまして、魔王様。というか、実ははじめましてではないのですが」
魔王「ん?ちょっと待って。そのほくろの配置だと50年くらい前にあった、魔族の避難所で震えてた女の子しか思い出せないんだけど」
大魔女「……!覚えて……!らっしゃったん……です!か!」
魔王「あれ、正解だった?人間に迫害されて魔族の村に来て、そこが人間に襲われて泣きながらガタガタ震えてたよね」
大魔女「そう……!そうです……!それから魔王様に届くまで50年かかりました……!もうおばあちゃんです!」
魔王「いやいや全然若いよね。俺みたいに魔法で加齢をストップしてる?」
大魔女「そうなんです!本当は魔王様に不老のポーションを献上したかったんですけど」
魔王「あはは、間に合ってるよ。誰か部下にあげようかな」
大魔女「ご自由にお使いください」
魔王「で、ご用件は?人間界の魔女会の紋章身につけてるよね?そっちが協力してくれる感じ?」
大魔女「全員ではないですが、有志を募って。魔女は神に毛嫌いされていますから」
魔王「お互い辛いよねー」
大魔女「ですねー。でも、私は魔王様にお会いできて何より嬉しいですよ」
魔王「別に誰に対しても同じ事するから恩に感じなくていいよ。協力して貰う約束だけで貸しはかえして貰ったからあとは縛られなくていいよ」
大魔女「スタンス変わらないんですね。噂に聞くまんまです」
魔王「実物見てゲンナリされても困るから変に脚色して流してないよ。印象操作したって反乱される時はされるからね」
大魔女「私は個人的に魔王様にお仕えしたいんですけど」
魔王「こっちでやるの国の運営か戦争での切った張っただよ。協力は助かるけど大規模破壊魔法はNGだしあんまり楽しくないんじゃない?」
大魔女「いいえ、借りは一生かけてお返ししますから」
魔王「ちょ、ちょっと距離近くない?」

四天王悪魔「落ち着いて四天王獣人。今魔王様凄いものもってるよ」
四天王獣人「あ、あらゆる意味で悔しい……」

#魔王わーくす